このトピックでは、AliSQL のカーネルバージョンの更新について説明します。

MySQL 8.0

20190915

修正された問題:

Cmd_set_current_connection プロセス実行時のメモリリークが修正されました。

20190816

  • 新機能:
    • スレッドプール: スレッドがセッションから分離されます。 多数のセッションが存在する場合、システムは少数のスレッドのみを実行して、アクティブなセッションによって指定されたタスクを完了します。
    • ステートメントの同時実行制御: 同時リクエストの数を管理してトラフィックの急増を緩和し、大量のリソースを浪費するステートメントを適切に処理し、また SQL アクセスモデルの変更に適応できます。 この機能により、MySQL インスタンスが継続的かつ安定的に動作できるようになります。
    • ステートメント アウトライン: オプティマイザーヒントとインデックスヒントを使用して、MySQL が計画されたステートメントを安定して実行できるようになります。
    • ごみ箱: 削除したテーブルをごみ箱に一時的に転送できます。 保存期間を指定することもできます。保存期間中は、削除されたテーブルを再取得できます。
    • Sequence engine: この機能により、シーケンス値を用意に取得できます。
    • Purge Large File Asynchronously: テーブルスペースを削除する際、テーブルスペースファイルの名前が一時ファイルに変更されます。 続いて、非同期削除プロセスにより一時ファイルが削除されます。
    • Performance Insight: インスタンスの負荷の監視、相関分析、およびパフォーマンスの最適化をサポートし、データベースの負荷の評価、パフォーマンスの問題の特定、安定性の向上に寄与します。
    • Instance lock status optimization: ロックされているインスタンス内のテーブルまたはテーブル上のデータを削除できるようになりました。
  • 修正された問題:
    • システムがファイルのサイズを誤って計算する問題が修正されました。
    • 一部のメモリリソースがアイドル状態になり、その後再使用される問題が修正されました。
    • ホストキャッシュサイズが 0 の場合にシステムがクラッシュする問題が修正されました。
    • 暗黙の主キーと CTS ステートメント間で競合が発生する問題が修正されました。
    • クエリに時間がかかった場合にスローログでエラーが発生する問題が修正されました。

20190601

  • パフォーマンスの最適化:
    • MDL ログテーブルの範囲が縮小され、MDL ブロックが発生する可能性が減少しました。
    • オプションを終了するためのコードが再構築されました。
  • 修正された問題:
    • プリコンパイルされたステートメントを監査ログに記録する際に失敗する問題が修正されました。
    • 無効なテーブル名を含むエラーログはマスクされるよう修正されました。

MySQL 5.7

20190925

パラメーターの再構成:

  • システム変数 auto_generate_certs のデフォルト値が true から false に変更されました。
  • グローバル読み取り専用変数 auto_detact_certs のデフォルト値は false に設定されます。設定可能な値は、true または false です。 この変数は、サーバー側でのコンパイルに OpenSSL が使用される場合に使用できます。 サーバーの起動時に、サーバーがデータディレクトリの SSL 証明書とキーファイルを自動的に検索するかどうかを指定します。 つまり、サーバー上の証明書とキーを自動的に検索する機能を有効にするかどうかを指定します。

20190915

新機能:

スレッドプール: スレッドがセッションから分離されます。 多数のセッションが存在する場合、システムは少数のスレッドのみを実行して、アクティブなセッションによって指定されたタスクを完了します。

20190815

  • 新機能:
    • Purge Large File Asynchronously: テーブルスペースを削除する際、テーブルスペースファイルの名前が一時ファイルに変更されます。 続いて、非同期削除プロセスにより一時ファイルが削除されます。
    • Performance Insight: インスタンスの負荷の監視、相関分析、およびパフォーマンスの最適化をサポートし、データベースの負荷の評価、パフォーマンスの問題の特定、安定性の向上に寄与します。
    • Instance lock status optimization: ロックされているインスタンス内のテーブルまたはテーブル上のデータを削除できるようになりました。
  • 修正された問題:
    • 今後、set_rds_current_connection コマンドに rds_prepare_begin_idパラメーターは設定できません。
    • ロックされたユーザーの情報を変更できるようになりました。
    • 今後、キーワード actual はテーブル名に使用できません。
    • スローログで時間フィールドがオーバーフローする問題が修正されました。

20190510

新機能: トランザクションで一時テーブルを作成できます。

20190319

新機能: ハンドシェイクパケットのプロキシ情報にスレッド ID を設定できるようになりました。

20190131

  • データベースエンジンのバージョンが公式バージョン 5.7.25 にアップグレードされました。
  • メモリ管理機能 JeMalloc は今後使用されません。
  • システムが内部変数 net_lenth_size の値を誤って計算する問題が修正されました。

20181226

  • 新機能: 主キーを持たないテーブルの複製時間を短縮するため、 binlog-row-event-max-sizeパラメーターの値が動的に変更されます。
  • 修正された問題: プロキシインスタンスにメモリリソースを適用できない問題が修正されました。

20181010

  • 暗黙的な主キーをサポートしました。
  • マスターインスタンスとスレーブインスタンス間に主キーを持たないテーブルの複製時間が短縮されます。
  • 入出力パフォーマンスを改善するため、Native AIO をサポートしました。

20180431

新機能:

  • 高可用性版をサポートしました。
  • SQL 監査をサポートしました。
  • スナップショットを使用してバックアップされているインスタンスの保護が強化されました。

MySQL 5.6

20190815

Instance lock status optimization: ロックされているインスタンス内のテーブルまたはテーブル上のデータを削除できるようになりました。

20190130

システムの不安定性を引き起こす可能性のあるいくつかの問題が修正されました。

20181010

rocksdb_ddl_commit_in_the_middle (MyRocks) パラメーターが導入されました。 このパラメーターを有効にすると、特定の DDL 操作の実行中に COMMIT ステートメントが実行されます。

201806** (5.6.16)

新機能: スローログの時間精度がマイクロ秒単位に向上しました。

20180426 (5.6.16)

  • 新機能: インデックスを非表示にできるようになりました。 詳細については、「 Changes in AliSQL」をご参照ください。
  • スレッドがスレーブインスタンスに適用される問題が修正されました。
  • パーティションテーブルへの更新がスレーブインスタンスに適用されると、システムのパフォーマンスが低下する問題が修正されました。
  • alter table comment コマンドを実行すると、TokuDB エンジンがテーブル全体を再構築する問題が修正されました。 詳細については、「 Changes in AliSQL」をご参照ください。
  • show slave status または show status コマンドの実行時にデッドロックが発生する問題が修正されました。

20171205 (5.6.16)

  • OPTIMIZE TABLE と ONLINE ALTER TABLE ステートメントを同時に実行するとデッドロックが発生する問題が修正されました。
  • シーケンス値と暗黙的な主キーの競合を引き起こす問題が修正されました。
  • SHOW CREATE SEQUENCE ステートメントの問題が修正されました。
  • TokuDB エンジンがテーブルの統計情報を正しく収集できない問題が修正されました。
  • システムが複数テーブルを同時に最適化する際にデッドロックが発生する問題が修正されました。
  • QUERY_LOG_EVENT に記録されている文字セットの問題が修正されました。
  • 信号処理が原因でデータベースを停止できない問題が修正されました。 詳細については、「 Changes in AliSQL」ご参照ください。
  • RESET MASTER コマンドが修正されました。
  • スレーブインスタンスが待機状態に入る問題が修正されました。
  • Enterprise Editionのマスターインスタンスとスレーブインスタンス間でサービスを切り替えた後、データベースのステータスを適切に維持できないバグが修正されました。
  • SHOWCREATE TABLE コマンドを実行すると、呼び出されたプロセスが終了する問題が修正されました。

20170927 (5.6.16)

TokuDB エンジンが誤ったインデックスを使用してテーブルを照会する問題が修正されました。

20170901 (5.6.16)

  • 新機能:
    • SSL のバージョンが TLS 1.2 にアップグレードされました。 詳細については、「 Changes in AliSQL」をご参照ください。
    • シーケンスがサポートされました。
  • 修正された問題: NOT IN 句を使用してデータを照会すると、特定の状況でシステムが誤った結果を返す問題が修正されました。

20170530 (5.6.16)

新機能: インスタンス内のスーパーユーザーアカウントが、同じアカウント内の他のアカウントによって設定された接続を切断できるようになりました。

20170221 (5.6.16)

新機能: 「読み書きの分離」機能をサポートしました。

MySQL 5.5

20181212

gettimeofday(2) 関数を呼び出すと、システムが不正確な値を返す問題が修正されました。 この関数は、操作の待機時間がタイムアウトするかどうかを計算するために使用されます。 符正確な時刻が返された場合、一部の操作がタイムアウトしない可能性があります。