デプロイメントセットとは、インスタンスを作成する際に、インスタンスの分散を制御し、耐障害性とビジネスの可用性を設計する戦略です。
このタスクについて
手順
- ECS consoleにログインします。
- リージョンを選択します。
- 左側のナビゲーションウインドウで、 を選択します。
- [デプロイメントセット] ページで、[デプロイメントセットの作成] をクリックします。
- [デプロイメントセットの作成] ページでは、デプロイメントセットの [名前] と [説明] を入力してください。 現在のところ、[戦略] オプションに対しては、[高可用性] のみがサポートされています。 デプロイメントセットポリシーの詳細は、[デプロイメントセット戦略] をご参照ください。
次のタスク
-
デプロイメントセットに ECS インスタンスを追加します。
- ECS consoleにログインします。
- 左側のナビゲーションウインドウで、 [インスタンス] をクリックします。
- リージョンを選択します。
- ターゲットインスタンスを検索して、そのインスタンスが [停止中] または [実行中] にあることを確認します。
- [操作] 列で の順で選びます。
- [デプロイメントセットを変更] ダイアログボックスが表示されますが、そこで対象となるデプロイメントセットを選択し、[強制変更] 設定で構成します。
- [Yes]: このオプションでは、[実行中] あるいは [停止中] の状態でインスタンスを新しいホストに移動し、再起動することができます。
- [No] : このオプションでは、インスタンスを新しいホストに移動させることができません。 その代わり、対象となるデプロイメントセットを現在のホストマシンに付加することだけができます。 これにより、デプロイメントセットの変更ができないかもしれません。
- [OK] をクリックします。