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同期エラー時の動作

最終更新日: Aug 27, 2019

セカンダリ DNS を有効にする際、プライマリ DNS の設定が RFC プロトコルに準拠していることを確認してください。RFC に準拠していない設定があった場合、セカンダリ DNS は次の方法で対応します。

  • SOA レコードのシリアル番号の値の範囲は 1〜232 − 1 です。プライマリ DNS の SOA のシリアル番号がこの範囲を超えた場合、セカンダリ DNS はプライマリ DNS のリソースレコードの同期を停止します。

  • SOA レコードのリフレッシュ間隔の範囲は 30〜232 − 1 秒です。プライマリ DNS の SOA のリフレッシュ間隔がこの範囲を超えた場合、システムはデフォルトで 30 分に変更します。

  • セカンダリ DNS は最大 10,000 件のプライマリ DNS のリソースレコードを同期できます。プライマリ DNS のリソースレコードが 10,000 を超えた場合、セカンダリ DNS の同期操作が失敗します。

  • セカンダリ DNS がプライマリ DNS リソースレコードを同期する際に、RFC 非準拠のパラメーターは破棄されます。

  • プライマリ DNS とセカンダリ DNS 間の接続を確実にするため、TCP のポート番号 53 を開放する必要があります。

また、セカンダリ DNS を使用する場合は、次のプライマリ DNS の制限と影響に注意してください。

複数のプライマリDNS サーバーがある場合は、各サーバーのデータが同期されることを確保する必要があります。そうしないと、プライマリ DNS とセカンダリ DNS の間にデータの不整合が発生する可能性があります。すべてのプライマリ DNS に接続できない場合、システムはプライマリ DNS への接続が切断されたと判断し、SMS メッセージ通知が設定されていた場合、メッセージを送信します。

プライマリ DNS のリソースレコードがルールに準拠しており、互いに競合していないことを確認してください。詳細については、レコード競合の評価をご参照ください。