汎用プロトコルサーバー SDK を使用して、既存のデバイスまたはサービスを Alibaba Cloud IoT Platform に接続するブリッジサービスを、迅速に構築することができます。

前提条件

汎用プロトコルサーバー SDK の概念、機能、および Maven との依存関係については、「概要」をご参照ください。

設定管理

汎用プロトコルサーバー SDK は、デフォルトでファイルベースの設定管理を使用します。 「application.conf」内の socketServer パラメーターを追加し、次の表に示す、ソケットサーバー関連のパラメーターを設定します。 カスタマイズした設定については、「カスタムコンポーネント > 設定管理」をご参照ください。

パラメーター 説明 必須
address 接続リスニングアドレス。 eth1 などのネットワーク名、およびプレフィックス 10.30 の IPv4 アドレスをサポートします。 いいえ
backlog TCP 接続のバックログ数。 いいえ
ports: 接続リスニングポート。 デフォルトのポートは 9123 です。 複数のポートを指定できます。 いいえ
listenType ソケットサーバーの種類。 設定可能なのは、 udp または tcpの 2 種類です。 デフォルト値は tcp です。 大文字小文字を区別しません。 いいえ
broadcastEnabled UDP ブロードキャストがサポートされているかどうか。 listenTypeudp である場合に使用されます。 デフォルト値は true です。 いいえ
unsecured 暗号化されていない TCP 接続がサポートされているかどうか。 listenType が tcp のときに使用されます。 いいえ
keyPassword 証明書ストアのパスワード。 listenType が tcp のときに使用されます。

いいえ

keyPassword 、 keyStoreFile 、および keyStoreType がすべて設定されている場合に有効です。 それ以外の場合は、 keyPassword を設定する必要はありません。
keyStoreFile 証明書ストアのファイルアドレス。 listenType が tcp のときに使用されます。 いいえ
keyStoreType 証明書ストアの種類。 listenType が tcp のときに使用されます。 いいえ

インターフェイス

次の 2 つのページは、Netty ベースの開発についての基本的な知識を読者が持っていると想定しています。 Netty ベースの開発の詳細については、『Netty ドキュメント』をご参照ください。

カスタマイズコンポーネント

ファイルベースの設定のほかに、カスタマイズした独自の設定を行うこともできます。

設定をカスタマイズする場合は、最初に com.aliyun.iot.as.bridge.server.config.BridgeServerConfigManager を実装し、その次にデフォルトの設定管理コンポーネントをカスタマイズしたものへ置き換えるため、 com.aliyun.iot.as.bridge.server.config.ServerConfigFactory.init(BridgeServerConfigManager bcm) を呼び出します。その後で、これらのコンポーネントを初期化します。 次に、ネットブリッジ製品をインターネットに接続します。