クライアントコンピューターから Kubernetes クラスターへ接続するために、Kubernetes コマンドラインクライアントである "kubectl" を使用します。
Procedure
- 最新の kubectl クライアントを以下のページからダウンロードします。 「Kubernetes リリースページ」
- kubectl クライアントのインストールおよび設定をします。
- クラスターの資格情報を設定します。
scp
コマンドを使用して、マスターノードの設定を、 Kubernetes クラスターのマスター仮想マシン上の /etc/kubernetes/kube.conf
ファイルから ローカルコンピューターの $HOME/.kube/config
ファイル (kubectl
により資格情報が参照されるファイル) に 安全にコピーします。
- クラスター作成時にログインフィールドでパスワードを選択した場合、以下の方法で kubectl 設定ファイル をコピーします。
mkdir $HOME/.kube
scp root@<master-public-ip>:/etc/kubernetes/kube.conf $HOME/.kube/config
- クラスター作成時にログインフィールドでキーペアを選択した場合、以下の方法で kubectl 設定ファイル をコピーします。
mkdir $HOME/.kube
scp -i [ローカルマシン上の ".pem" 秘密鍵ファイルのストレージパス] root@:/etc/kubernetes/kube.conf $HOME/.kube/config
クラスター情報ページでクラスターの master-public-ip
を確認できます。
- Container Service コンソールにログインします。
- Kubernetes で、左側のナビゲーションウィンドウから [クラスター] をクリックします。
- クラスターの右にある [管理] をクリックします。
[接続情報] セクションでは、マスターノードの SSH IP アドレスを参照できます。