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:3. API の作成

最終更新日:Mar 20, 2020

このトピックでは、API Gateway で API を作成し、Function Compute を API Gateway のバックエンドサービスとして使用する方法について説明します。

手順

  1. (オプション) API Gateway コンソールにログインします。左側のナビゲーションペインで、[API グループ] を選択し、[グループの作成] をクリックします。[グループ名] と [説明] を設定し、[OK ] をクリックします。API グループがすでに存在する場合は、この手順をスキップしてください。

  2. 左側のナビゲーションペインで、[API] を選択し、[API の作成] をクリックします。

  3. API の基本情報を入力します。

    CreateApi

  4. リクエストを定義します。

    • [サブドメイン名]:上位のカスタムドメインの一部であるドメインを設定します。
    • [リクエストモード]:[リクエストパラメーターをパススルー] を選択します。API Gateway に送信されたリクエストのボディは、前処理されず、Function Compute は、直接リクエストのパラメーターを使用できます。

      DefineApiRequest

  5. Function Compute をバックエンドサービスとして定義します。

  6. [認証の取得] をクリックし、RAM コンソールで [権限付与に同意] をクリックします。

    DefineApiBackendServices

  7. レスポンスを指定します。

    DefineResponse

    上記の図の [返されるレスポンスのサンプル] は次のとおりです。

    1. {
    2. "isBase64Encoded": false,
    3. "statusCode": 200,
    4. "headers": {},
    5. "body": ""
    6. }

トリガーをテストする

  1. API Gateway コンソールに入ります。

  2. 左側のナビゲーションペインで、[API] を選択します。

  3. リージョンを選択します。

  4. 作成した API をクリックします。

  5. API の詳細ページの左側のナビゲーションペインで、[API のデバッグ] をクリックします。

  6. リクエストのボディを入力し、[リクエストの送信] をクリックします。

  7. テストが成功したことを確認し、[API のデプロイ] をクリックします。

    DebugApi

参照

API バックエンドサービスに Function Compute を使用