ECSインスタンス、SLBインスタンス、またはNATゲートウェイにElastic IPアドレス(EIP)をバインドして、インターネット通信を有効にすることができます。
手順
- VPC コンソールにログオンします。
- 左側のメニュで、 Elastic IPをクリックします。
- 適切なEIPリージョンを選択し、ターゲットEIPを選択します。
- ターゲットEIPのアクション列でバインドをクリックします。
- Elastic IPをバインドする のページで, 次の設定を行い, OKをクリックしてください。
構成 説明 インスタンスのタイプ バインドするインスタンスのタイプを選択してください:
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ECSインスタンス: EIPをバインドすると、ECSインスタンスのインターネット通信が有効になります。
ECSインスタンスは、次の要件を満たす必要があります:
- ECSインスタンスのネットワークタイプはVPCである必要があります。
- EIP と、バインドされた ECS インスタンスは、同じリージョンである必要があります。
- ECSインスタンスの状態は実行中や、停止中である必要があります。
- ECSインスタンスにはパブリックIPがなく、EIPにもバインドされません。
- 1つのECSインスタンスは、1つのEIPアドレスにのみバインドできます。
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NATゲートウェイ:EIPアドレスをバインドしたら、EIPを使用してDNATと、SNATエントリを設定できるようになります。
NATゲートウェイは次の要件を満たす必要があります。
- NATゲートウェイのアカウントは、2018年1月26日までに帯域幅パッケージを購入していないこと。
- EIP と、NATゲートウェイは、同じリージョンである必要があります。
- 最大10のEIPをNATゲートウェイにバインドできます。
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SLB インスタンス: EIPをSLBインスタンスにバインドしたら、SLBインスタンスはインターネットからのリクエストをフォワードできるようになります。
SLBインスタンスは次の要件を満たす必要があります。
- SLBインスタンスのネットワークタイプはVPCである必要があります。
- EIP と、SLBインスタンスは、同じリージョンである必要があります。
- 各SLBインスタンスは一度に一つのEIPのみをバインドできます。
インスタンス バインドするインスタンスを選択してください。 -