折れ線グラフは、傾向分析に用いられます。特定のカテゴリのデータを秩序づけて (通常は時系列)、直感的に傾向分析することができます。

折れ線グラフを使用することにより、ある一定期間におけるデータの変化が明確になります。次のような変化を表示する場合に用いられます。

  • 漸増/漸減
  • 増減率
  • 増減の規則性 (周期的な変化など)
  • ピークとボトム

したがって、折れ線グラフは時間の経過とともにデータがどのように変化しているか、傾向を分析するのに最適です。複数の折れ線が表示されることで、期間内における各データの傾向、および、関連を分析することができます (同時期に増加/減少している、反比例しているなど)。

基本コンポーネント

  • X 軸
  • 左 Y 軸
  • 右 Y 軸 (オプション)
  • データポイント
  • 傾向変化線
  • 凡例

設定項目

設定項目 説明
X 軸 通常、秩序づけられているカテゴリデータ (時系列)
左 Y 軸 左 Y 軸の値の範囲となる 1 つまたは複数のデータ列
右 Y 軸 右 Y 軸の値の範囲となる 1 つまたは複数のデータ列 (右 Y 軸が、左 Y 軸に重なる)
縦マーカー 左 Y 軸または右 Y 軸のいずれかを円柱表示
凡例 凡例の位置 (グラフの上部、下部、左または右)
パディング 座標軸とグラフ境界線の間隔

手順

  1. クエリページで、検索ボックスにクエリステートメントを入力します。期間を選択して、検索をクリックします。
  2. グラフタブの (折れ線グラフ) をクリックします。
  3. グラフのプロパティを設定します。
    データ傾向を分析するための折れ線グラフには、2 つ以上のデータレコードが必要になります。なお、折れ線グラフの線は、5 本以下にすることを推奨します。

単純折れ線グラフ

1 日前の IP アドレス 42.0.192.0 のアクセス状況を照会する場合、ステートメントは次のようになります。

remote_addr: 42.0.192.0 | select date_format(date_trunc('hour', __time__), '%m-%d %H:%i') 
as time, count(1) as PV group by time order by time limit 1000
X 軸に time、左 Y 軸に PV、右 Y 軸に UV、列マーカーに PV を指定します。
図 1. 単純折れ線グラフ


軸折れ線グラフ

1 日前の PV および UV のアクセス状況を照会する場合、ステートメントは次のようになります。

* | select date_format(date_trunc('hour', __time__), '%m-%d %H:%i') as time, count(1) as PV, approx_distinct(remote_addr) as UV group by time order by time limit 1000

X 軸に time、左 Y 軸に PV、右 Y 軸に UV、列マーカーに PV を指定します。

図 2. 軸折れ線グラフ