CloudMonitor サービスにより、OSS リソースをモニターすることができます。CloudMonitor を使用することで、Alibaba Cloud 上のリソースの使用状況、パフォーマンス、およびヘルスステータスを表示できます。 アラームサービスを使用すると、問題に対して迅速に対応することができ、アプリケーションを円滑に運用させることができるようになります。 この記事では、OSS リソースのモニタリング方法、OSS アラームルールの設定方法、およびカスタムモニタリングダッシュボードの作成方法について説明します。
前提
- OSS サービスをアクティブにする
- CloudMonitor サービスをアクティブにする
OSS リソースのモニタリング
- CloudMonitor コンソールにログインします。
- 次の図に示すように、左側のナビゲーションウィンドウから、OSS モニタリングページでモニタリングデータを入手できます。説明 "ユーザー単位" とは、ユーザーレベルのデータ、つまりこのユーザーのすべてのバケットデータを指します。
を選択して、OSS モニタリングページに入ります。
アラームルールの設定
- OSS モニタリングページで アラームルールタブを見つけ[アラームルールの作成]をクリックします。
- ユーザーのアラームルールの設定
設定の詳細については、「アラームルールの管理」をご参照ください。
- 設定が完了すると、アラームルールが生成されます。 テストデータを使用し、アラーム情報が正常に受信されたかどうか (電子メール、SMS、Trademanager、または DingTalk を介して) を検証することにより、ルールが有効になったかどうかを確認します。
カスタムモニタリングダッシュボード
CloudMonitor コンソールで OSS のリソースモニタリングマップをカスタマイズできます。 手順は次のとおりです。
- CloudMonitor コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[ダッシュボード]をクリックします。
- [ダッシュボードの作成]をクリックします。
- ダッシュボードの名前を入力して、[ビューの追加] をクリックします。
- 必要に応じてテーブルを設定し、[保存]をクリックします。
構成の詳細については、「モニタリングインジケーターのリファレンス」をご参照ください。