Log Service のクイック解析機能は、 1 回のクリックでインタラクティブなクエリをサポートし、一定期間にわたるフィールドの分布を迅速に分析し、キーデータのインデックス作成コストを削減します。

機能と特徴

  • テキストフィールドの最初の 10,000 個のデータの最初の 10 個の統計をグループ化することをサポートします。
  • Textフィールドのためにapprox_distinctクエリ文を素早く生成することをサポートします。
  • longまたはdoubleフィールドの近似分布のヒストグラム統計をサポートします。
  • longまたはdoubleフィールドの最大、最小、平均、または合計のクイック検索をサポートします。
  • 迅速な分析とクエリに基づいてクエリ文を生成するサポート。

前提条件

クイック分析を使用する前に、フィールドクエリプロパティを指定する必要があります。
  1. 指定されたフィールド照会では、照会および分析機能を活動化するために索引を使用可能にする必要があります。 インデックスを有効にする方法については、クエリと分析を参照してください。
  2. ログにkeyをフィールド名として設定し、型、エイリアス、セパレータを設定します。

    アクセスログにrequest_methodrequest_timeフィールドがある場合、以下の設定を行うことができます。

    図 1. 前提条件


ユーザーガイド

指定したフィールドクエリを設定すると、クエリページのRaw Dataタブの Quick Analysis フィールドが表示されます。 1 ボタンをクリックするとページを折り畳むことができます。 ボタンを使用すると、現在の時間間隔および現在の $Search 条件に基づいたクイック解析を行います。
図 2. オリジナルログ


テキスト

  • テキストフィールドの統計情報のグループ化

    ファイルの右側にあるボタンをクリックすると、この Text フィールドの最初の 1000 個のデータをグループ化し、最初の 10 個の割合を返します。

    クエリ文:
    $Search | select ${keyName} , pv, pv *1.0/sum(pv) over() as percentage from( select count(1) as pv , "${keyName}" from (select "${keyName}" from log limit 100000) group by "${keyName}" order by pv desc) order by pv desc limit 10

    request_methodは、 GET リクエストが多数存在するグループ化統計に基づいて次の結果を返します。

    図 3. グループ化統計


  • フィールドのユニークなエントリの数を確認する

    Quick Analysis の対象フィールドの下で、approx_distinct をクリックして、 ${keyName} の一意のエントリの数を確認します。

    request_method は、統計をグループ化することによって次の結果を得ることができ、GET リクエストは多数を占めます。

  • グループ化統計のクエリステートメントを検索ボックスに拡張する

    approx_distinct の右側にあるボタンをクリックして、グループ化統計のクエリステートメントを検索ボックスに拡張し、その後の操作を行います。

long/double

  • 近似分布のヒストグラム統計情報
    統計のグループ化は、複数の型の値を持つ long/double フィールドにとってはほとんど意味がありません。 したがって、近似分布のヒストグラム統計は、 10 個のバケットを使用して採用されます。
    $Search | select numeric_histogram(10, ${keyName})

    request_time はおおよその分布のヒストグラム統計に基づいて次の結果を返します。ここから要求時間はほとんど 0.056 の周りに分布しています。

    図 4. リクエスト配信


  • Max, Min, Avg, Sum ステートメントの簡単な分析

    ターゲットフィールドの MaxMinAvgSum をそれぞれクリックすると、 ${keyName} の最大値、最小値、平均値、合計値をすばやく検索できます。

  • グループ化統計のクエリステートメントを検索ボックスに拡張する

    Sum の右側にあるボタンをクリックすると、近似分布のヒストグラム統計の照会ステートメントを検索ボックスに拡張し、以降の操作を行うことができます。