セカンダリENI に限り削除することができます。 インスタンスのプライマリENI は削除することができません。

セカンダリ ENI が削除された後、

  • セカンダリ ENI のプライマリ非公開 IP アドレスは、自動的にリリースされます。
  • 削除されたセカンダリ ENI は、関連するすべてのセキュリティグループから自動的にリリースされます。

インスタンスをリリースすると、アタッチされていた ENI は全て削除されます。 ENI を最初にデタッチし、その後対応するインスタンスを別途リリースすることもできます。

制限

使用可能 状態の ENI だけ削除できます。

前提条件

ENI がインスタンスにアタッチされている場合、最初にインスタンスからデタッチ、個別に削除する必要があります。

手順

ENI を削除するには、次の手順を実行します。

  1. ECS コンソール にログインします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ネットワークとセキュリティ] > [ENI] の順で選択します。
  3. ターゲットリージョンを選択します。
  4. ターゲット ENI を検索し、[操作] 列で、[削除] をクリックします。
  5. [OK]をクリックします。

[ネットワークインターフェイス] ページで、一覧表を更新します。 ENI が表示されなければ、削除されたことになります。