方法

Table Store NodeJS SDK は 、Exception メソッドを使用して、エラー処理をします。 呼び出された API が例外をスローしない場合、操作は成功します。 例外がスローされると、操作は失敗します。

重要 BatchGetRow や BatchWriteRow などのバッチ操作 API は、システムが各行のステータスが成功したことを確認した場合にのみ正常に呼び出されます。

例外

Table Store NodeJS SDK では、すべてのエラーは統一された方法で処理され、コールバックメソッドの "err" パラメーターに返されます。 したがって、返されたデータを取得する前に、"err" パラメーターに値があるかどうかを確認する必要があります。 Table Store サーバーでエラーが報告されると、RequestId が返され、要求を一意に識別する UUID が指定されます。 問題が解決しない場合は、RequestId を保存して チケットを起票し、サポートセンターへお問い合わせください

再試行

SDK でエラーが発生すると、システムは自動的に操作を再試行します。 デフォルトのポリシーでは、最大 20 回の再試行と最大 3000ms の再試行間隔が設定されています。システムがスロットルエラーおよび読み取り関連の内部サーバーエラーに対して操作を再試行する方法については、tablestore/lib/retry.js をご参照ください。