ウィジェットにコールバック ID を関連付けることで、相互に作用する機能があります。「ウィジェット間の相互作用の設定」をご参照ください。 コールバック ID を使用することで、あるウィジェットをクリックすると、該当するコールバック ID を持つウィジェットのデータが適宜変更することができます。

たとえばでタイムラインウィジェットにコールバック ID を設定してタイムスタンプをクリックすると、マップ ウィジェットにはこのタイムスタンプの時点での詳細な情報が表示されます。「ウィジェット間の相互作用の設定」をご参照ください。配置

コールバック ID の設定

コールバック ID はウィジェット間のパラメーター送信の制御に使用されるパラメーター変数で、それによりウィジェット間の相互作用が実現できます (つまり、1 つのウィジェットのデータが更新されると同じコールバック ID が指定されている他のウィジェットも更新されます)。
Data Source Type静的データまたは CSV ファイルである場合、コールバック ID はサポートされません。

たとえば、地図内の特定の点、リスト上の特定の行、または時間表上の特定の時点をクリックすると、システムによって、指定されたコールバック ID、たとえば “name” であれば name という変数にその値が一時的に格納されます。

入力変数の設定

Data Source Type が SQL または API である場合は、その変数を直接入力できます。
select :name as value
select A from table where year = :name

API データ ソースを使用している場合、システムにより同じ名前の変数パラメーターに直接値が割り当てられます。