MaxCompute スクリプトを開発する前に、以下のいずれかのシナリオで MaxCompute スクリプトモジュールを作成する必要があります。
スクリプトファイルがローカルに存在しない場合
スクリプトファイルがローカルに存在しない場合は、 Intellij IDEA を使用して新しいモジュールを作成します。
手順-
MaxCompute Studio プロジェクトを開くか、作成します。 ここでは、例としてプロジェクトを作成します。 次の図に示すように、メニューで [File] をクリックし、 の順に選択します。
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左側のナビゲーションウィンドウで [MaxCompute Studio] をクリックし、 [Next] をクリックします。
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プロジェクト名を入力して、[Finish] をクリックします。
注以前にプロジェクトを開いたことがある場合は、既存のウィンドウで新しいプロジェクトを開く (以前のプロジェクトを閉じる) かどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。 [This Window] をクリックします。
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プロジェクトが作成されると、次の図に示されるページが表示されます。 プロジェクトで SQL スクリプトを開発します。
スクリプトファイルがローカルに存在する場合
ローカルフォルダに多数のスクリプトが保存されている場合、 スクリプトの編集には MaxCompute Studio を使用します。 モジュールを直接開くことが可能です。
手順-
scripts フォルダー内の MaxCompute 用の接続設定ファイル odps_config.ini を作成し、MaxCompute に接続するための認証情報を設定します。
- project_name=xxxxxxxx
- access_id=xxxxxxxxxx
- access_key=xxxxxxxxx
- end_point=xxxxxxxxx
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IntelliJ IDEA を開き、 scripts フォルダを選択します。
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MaxCompute Studio は、odps_config.ini ファイルがフォルダー内に存在するかどうかを検出し、ファイル内の設定情報に基づいてサーバー上のメタデータを取得し、 フォルダ内のすべてのスクリプトをコンパイルします。