Logtail のログ収集中、正規表現解析エラー、不正なファイルパス、トラフィックのシャード上限オーバーといったエラーが発生する場合があります。 現在、ログ収集エラーを診断するために、Log
Serviceコンソールに診断機能が提供されています。
手順
- Log Service コンソールにログインし、プロジェクト名をクリックします。
- Logstores ページの [ログ収集モード] 列の [診断] をクリックします。
- ログ収集エラーを確認します。
表示されたダイアログボックスで、ログ収集エラーリストを表示します。 エラーの詳細を表示するには、カーソルを
[エラータイプ] 列の上に合わせます。
詳細については「ログ収集エラーの種類」をご参照ください。
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特定のマシンによるログ収集エラーの照会
特定のマシンで発生したすべてのログ収集エラーを照会するには、照会ページの [検索] ボックスにマシンの IP アドレスを入力します。 Logtail は 5 分ごとにエラーを報告します。
エラーを修正してサービスを再起動しても、エラーが引き続き発生していないかどうかを確認します。 過去のエラーレポートも期限切れになるまでは表示されます。 過去のエラーレポートは飛ばして、新しいエラー報告のみを確認します。
注 解析エラーが原因で破棄されたすべてのログラインを表示するには、マシンにログインして /usr/local/ilogtail/ilogtail.LOG ファイルを表示します。