Log Serviceのプロジェクトは、複数のユーザーの異なるリソースを分離し、特定のリソースへのアクセスを制御するために使用されます。

プロジェクトには、Logstore、Metricstore、マシングループなどのリソースが含まれており、Log Serviceのリソースへのアクセスに使用できるエンドポイントが提供されます。 さまざまなプロジェクトを使用して、さまざまなアプリケーション、サービス、またはプロジェクトのデータを管理することを推奨します。
  • プロジェクトは、LogstoreまたはMetricstoreを整理および管理します。 Log Serviceを使用して、さまざまなプロジェクト、サービス、または環境のログを収集して保存できます。 さまざまなプロジェクトを指定して、ログデータの消費、エクスポート、および分析を容易にできます。
  • プロジェクトはアクセス制御を容易にします。 RAM (Resource Access Management) ユーザーに、指定したプロジェクトを管理する権限を付与できます。
  • プロジェクトは、プロジェクト内のリソースにアクセスするために使用できるエンドポイントを提供します。 Log Serviceは、各プロジェクトに専用エンドポイントを割り当てます。 プロジェクトのエンドポイントを使用して、ログデータの読み取り、書き込み、および管理を行うことができます。 詳細については、「エンドポイント」をご参照ください。