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Object Storage Service:インデックススライス

最終更新日:Feb 23, 2024

インデックス付きスライスパラメーターを使用して、指定されたサイズに基づいてOSSに保存されているソースイメージをスライスし、必要なイメージを取得できます。 このトピックでは、インデックス付きスライシングを実行するためのパラメーターと例について説明します。

パラメータ説明

操作名: indexcrop

次の表に、indexcrop操作で使用されるパラメーターを示します。

パラメーター説明値の範囲
x水平スライス中の各画像パーティションの長さ。 xパラメーターとyパラメーターの一方のみを指定できます。 [1、イメージの幅]
y垂直スライス中の各画像パーティションの長さ。 xパラメーターとyパラメーターの一方のみを指定できます。 [1、イメージの高さ]
スライス後に選択されたイメージパーティション。 [0、パーティションの最大数)

デフォルト値は0で、最初のパーティションを示します。 最後のパーティションを返す場合は、イメージサイズとパラメーターの値の範囲に基づいてインデックス付きスライシングを実行します。

使用上の注意

  • 指定されたインデックスがパーティションの数を超える場合、ソースイメージが返されます。
  • xとyの両方が指定され、その値が有効な場合、yの値が有効になります。

オブジェクトURL、OSS SDK、またはAPI操作を使用して、イメージの処理に使用されるIMGパラメーターを設定できます。 この例では、オブジェクトURLが使用されます。 オブジェクトURLを使用して、パブリック読み取りイメージに対してのみIMGパラメーターを設定できます。 プライベートイメージのIMGパラメーターを設定する場合は、OSS SDKまたはAPI操作を使用します。 詳細については、「IMG実装モード」をご参照ください。

次の例では、中国 (杭州) リージョンのoss-console-img-demo-cn-hangzhouという名前のバケット内のイメージがソースイメージとして使用されています。 次のURLを使用して、インターネット経由で画像にアクセスできます。