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Object Storage Service:概要

最終更新日:Dec 20, 2023

osscmdは、バケットとオブジェクトを管理するために使用されるPython 2.xベースのコマンドラインツールです。

重要 osscmdは2019年7月31日以降利用できません。 Alibaba Cloudはosscmdを更新または維持しなくなりました。 osscmd操作コマンドはossutilに統合されています。

シナリオ

osscmdは、次のシナリオに適しています。
  • 特定の形式でのリクエストの送信や段階的なマルチパートアップロードなど、APIレベルの開発とデバッグ。
  • バケット設定。ログ、Webサイト、ライフサイクルなど、Object Storage Service (OSS) コンソールで設定するのが難しい機能に特に適しています。

制限事項

  • osscmdは、Python 2.5、Python 2.6、およびPython 2.7のランタイム環境をサポートしています。
  • osscmdは、OSS SDK for Python 0.xに基づいて開発されています。 現在、Alibaba CloudはOSS SDK for Python 2.x. xを維持しています。
  • osscmdはバグを修正するだけで、低頻度アクセス (IA) またはアーカイブストレージクラス、クロスリージョンレプリケーション (CRR) 、back-to-originなどの新機能を使用することはできません。

クイックスタート

ダウンロードしたOSS SDK for Pythonパッケージを解凍し、osscmdが配置されているディレクトリでpython osscmd + operationコマンドを直接実行します。 たとえば、次のコードを実行して、オブジェクトをバケットにアップロードできます。

python osscmd put myfile.txt oss:// mybucket
説明 osscmdでは、oss:// bucketはバケットを示し、oss:// bucket/objectはオブジェクトを示します。 oss:// はリソースソースを示し、他の意味はありません。

コマンドのリストを照会するには、python osscmdを入力します。

パラメーターのリストを照会するには、python osscmd helpを入力します。

参考資料