Back-to-origin ルールを設定することで、発信元データをミラーリングとリダイレクトのどちらで取得するかを定義できます。Back-to-origin ルールは通常、データのホットマイグレーションと特定のリクエストのリダイレクトに使用されます。順番に実行される、最大 5 つまでの Back-to-origin ルールを設定できます。

Back-to-origin はイントラネットエンドポイントをサポートしません。

手順

  1. OSS コンソールにログインします。
  2. 左側にあるいずれかのバケット名をクリックします。
  3. [基本設定]をクリックし、Back-to-origin領域を見つけ、[編集]をクリックします。
  4. [規則の作成] をクリックします。
  5. [ミラーリング] または [リダイレクト] をクリックします。
    • [ミラーリング] を選択し、要求されたファイルが OSS 上に見つからない場合、OSS は自動的にファイルをソースから取り出してローカルに保存し、そのコンテンツを要求者に返します。
    • [リダイレクト] を選択した場合、OSS は前提条件を満たすリクエストを HTTP 経由でオリジン URL にリダイレクトし、ブラウザまたはクライアントはコンテンツをオリジンから要求者に返します。
  6. 前提条件Origin URLを設定します。 ミラーリングモードでは、[queryString] の転送を有効にするかどうかを選択できます。 リダイレクトモードでは、[リダイレクトコード] を設定できます。
  7. ミラーリングモードでは、HTTP ヘッダーの送信ルールを設定できます。

    設定例は次のとおりです。



    OSS に送信された要求内の HTTP ヘッダーが次のとおりであるとします。
    GET /object
    host : bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com
    aaa-header : aaa
    bbb-header : bbb
    ccc-header : 111
    Back-to-origin がトリガーされた後、OSS がオリジンに送信する要求は次のとおりです。
    GET /object
    host : source.com
    aaa-header : aaa
    ccc-header : ccc
    
    次の HTTP ヘッダーは送信ルールをサポートしていません。
    • 以下のプレフィックスを持つヘッダー
      • x-oss-
      • oss-
      • x-drs-
    • 以下のような、全ての標準 HTTP ヘッダー
      • content-length
      • authorization2
      • authorization
      • range
      • date
  8. [OK] をクリックします。
ルールを保存した後は、設定したルールをルールリストに表示して、対応する編集または解除操作を実行できます。