MaxComputer Graph の制限は以下のとおりです。
  • 各ジョブは最大 256 個のリソースを参照できます。 テーブルまたはアーカイブは 1 つの単位 (1 つのリソース) として扱われます。
  • 1 つのジョブで参照されるリソースの総バイト数は 512 MB を超えることはできません。 各ジョブは最大 512 MB バイトのリソースを参照できます。
  • 1 ジョブの入力数は 1,024 を超えることはできません。また、入力テーブルの数は 64 を超えることはできません。 1 ジョブの出力数は 256 を超えることはできません。
  • ラベル長は最大 256 文字で、文字、数字、アンダースコア (_)、シャープ (#)、ピリオド (.)、ハイフン (-)を含む特殊文字を含むことができます。 複数出力に指定されたラベルは、null または空の文字列にすることができません。
  • 各ジョブは最大 64 のカスタムカウンタを持つことが可能です。 グループ名とカウンタ名には最大 100 文字を使用できます。 名前にシャープ (#) を含めることはできません。
  • 1 ジョブの Worker 数はフレームワークによって計算されます。 最大数は 1,000 です。 しきい値を超えた場合、例外が発生します。
  • 1 Worker は デフォルトで 200 の CPU リソースを占有します。 範囲は 50〜800 です。
  • 1 Worker はデフォルトで 4096 MB のメモリを占有します。 範囲は 256 MB〜12 GB です。
  • Worker が繰り返しリソースを読み込むためのしきい値は 64 です。
  • 分割サイズを設定できますが、デフォルトサイズは 64 MB です。 範囲は 0 < 分割サイズ <= (9223372036854775807 >> 20) です。
  • MaxCompute Graph プログラムでは、クラスター内で実行される GraphLoader/Vertex/Aggregator は Java サンドボックスにより制限されます。 Graph ジョブの主要プログラムは制限されません。 制限の詳細については、「Java サンドボックス」をご参照ください。