不要になったとき、リソースからタグをデタッチします。タグがターゲットのリソースからデタッチされ、他のリソースにもアタッチされない場合、そのタグは自動的に削除されます。
- "タグの削除" 機能を用いると、一度に 1 つ以上のタグがデタッチされます。
注 現在、この機能はインスタンスだけに使えます。 他のリソースタイプには使えません。
- "タグの編集" 機能では、タグが 1 つずつデタッチされます。
注 リソースから一度に 20 個までのタグをデタッチすることができます。
"タグのバインド解除" 機能を用いた、インスタンスからのタグのバインド解除
現在、"タグの削除" 機能はインスタンスにのみ使用可能です。
1 つ以上のタグを一度に削除するには、次の手順を実行します。
- ECS コンソールにログインします。
- 左側のメニューウィンドウで、[インスタンス] をクリックします。
- ターゲットリージョンを選択します。
- インスタンスリストから、デタッチしたいタグのインスタンスを選択します。
注 タグでインスタンスをフィルターし、必要なインスタンス (複数も可) を選択することもできます。
- をクリックします。
- [タグの削除] ダイアログボックスで、デタッチするタグ (複数も可) の [タグキー] と [タグの値] を入力します。
- [OK] をクリックします。
タグが正しくデタッチされたかどうかを確認するには、インスタンスの [タグの編集] 機能を使用するか、ECS コンソールの左側のナビゲーションウィンドウで [タグ] をクリックします。
タグ編集機能を用いた、リソースからのタグのバインド解除
"タグの編集" 機能では、1 つ以上のタグがリソースからデタッチされます。
1 つ以上のタグをリソースからデタッチするには、以下の手順を実行します。
- ECS コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[インスタンス]、[ディスク]、[スナップショット]、[イメージ]、[セキュリティグループ] などのデタッチ操作を行う、必要なリソースタイプを選択します。
注 ブロックストレージ機能は現在ベータ版です。 詳細は、共有ブロックストレージをご参照ください。
- ターゲットリージョンを選択します。
- リソースリストで、タグをデタッチするリソースを選択します。
注 または、タグでリソースをフィルターし、必要なリソース (複数も可) を選択することもできます。
- リソースリストの一番下にある [タグの編集] をクリックします。
- [タグの編集] ダイアログボックスで、タグの横にある削除アイコンをクリックします。
- [確認] をクリックします。
タグが正しくデタッチされたかどうかを確認するには、リソースの "タグの編集" 機能を用いるか、ECS コンソールの左側のナビゲーションウィンドウにある [タグ] をクリックします。