このトピックでは、ossutil をダウンロードしてインストールする方法について説明します。
バージョンとランタイム環境
- 現在のバージョン:1.6.6
- ソースコード:ossutil
- ランタイム環境
- Windows/Linux/macOS
- サポートされているアーキテクチャ:x86 (32 ビットと 64 ビット)
ダウンロード URL
- Linux x86 32 ビット
- Linux x86 64 ビット
重要 上記の URL を wget コマンドにコピーして ossutil をダウンロードする場合、? spm=xxxx セクションを URL から削除してください。
- Windows x86 32 ビット
- Windows x86 64 ビット
- macOS x86 32 ビット
- macOS x86 64 ビット
クイックインストール
オペレーティングシステムに応じてパッケージをダウンロードし、対応するバイナリファイルを実行します。
- Linux に ossutil をインストールします (例として 64 ビット Linux システムを使用)
- ossutil インストールパッケージをダウンロードします。
wget http://gosspublic.alicdn.com/ossutil/1.6.6/ossutil64
- ファイル実行権限を変更します。
chmod 755 ossutil64
- インタラクティブ処理に従って、設定ファイルを生成します。
./ossutil64 config This command generates a configuration file. Enter the path of the configuration file. The default path is /home/user/.ossutilconfig. If you press Enter without specifying a different destination, the file will be generated in the default path. If you want to generate the file in another path, set the --config-file option to the path. If the path of the configuration file is not entered, the default configuration file /home/user/.ossutilconfig is used. A parameter is ignored if you press Enter without configuring it. To learn more about parameters, run the help config command. Enter the endpoint: http://oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com Enter the AccessKey ID: your AccessKey ID Enter the AccessKey secret: your AccessKey secret Enter the STS token:
- Bucket-Endpoint:指定したバケットのエンドポイントを指定します。 Bucket-Endpoint オプションを設定した場合、バケットに対して操作を実行するとき、指定したエンドポイントが検索されます。 指定したエンドポイントが存在する場合、そのエンドポイントを使用してバケットが管理されます。 指定したエンドポイントが存在しない場合、Credentials オプションで指定したエンドポイントを使用してバケットが管理されます。
- Bucket-Cname:指定したバケットのオリジンドメインを指定します。 Bucket-Cname オプションを設定した場合、バケットに対して操作を実行するとき、指定したオリジンドメインが検索されます。 指定したオリジンドメインが存在する場合、Bucket-Endpoint オプションと Credentials オプションで指定したエンドポイントはオリジンドメインに置き換えられます。 オリジンドメインの詳細は、「CNAME の設定」をご参照ください。
- AkService:デフォルトでは、このオプションは追加されません。 ECS インスタンスにバインドされた RAM ロールを使用して OSS で操作を実行する必要がある場合、このオプションが必要です。 このオプションを設定するとき、ECS インスタンスにバインドされた RAM ロールに EcsRamRoleTesting を設定する必要があります。 AkService オプションを設定した後、accessKeyID、accessKeySecret、stsToken オプションを設定する必要はありません。 これらのオプションを設定した場合、AkService オプションではなく、これらのオプションの設定が有効になります。 RAM ロールを ECS インスタンスにバインドする方法の詳細は、「コンソールでの RAM ロールの使用」をご参照ください。 RAM ロールを ECS インスタンスにバインドする方法の詳細は、「コンソールでのインスタンス RAM ロールの使用」をご参照ください。
注 設定ファイルの詳細は、「config」をご参照ください。
- ossutil インストールパッケージをダウンロードします。
- Windows に ossutil をインストールします (例として 64 ビット Windows システムを使用)
- ossutil インストールパッケージをダウンロードします。
- 指定したフォルダーにパッケージを展開し、ossutil.bat ファイルをダブルクリックします。
- 設定ファイルを生成します。 パラメーターの詳細は、前述の Linux セクションに記載されている設定パラメーターをご参照ください。
D:\ossutil>ossutil64.exe config
- macOS に ossutil をインストールします (例として 64 ビット macOS システムを使用)
- ossutil インストールパッケージをダウンロードします。
curl -o ossutilmac64 http://gosspublic.alicdn.com/ossutil/1.6.6/ossutilmac64
- ファイル実行権限を変更します。
chmod 755 ossutilmac64
- 設定ファイルを生成します。 パラメーターの詳細は、前述の Linux セクションに記載されている設定パラメーターをご参照ください。
./ossutilmac64 config
- ossutil インストールパッケージをダウンロードします。