本ドキュメントでは、地図上で地理的な場所にまたがってデータを表示するアニメーションバブルレイヤー (データポイントレイヤーの一種) の設定方法について説明します。
前提条件
アニメーションバブルレイヤーウィジェットが基本フラットマップに追加され、ウィジェットパラメータが設定されます。 詳細については、「 マップコンテナ 」をご参照ください。
構成プレーンの設定
- Animation Type :バブルのアニメーションの種類を設定します。 利用可能な種類は [Breath] と [Fading] です。
- Animation Range :スライダーをドラッグするか値を入力して、バブルのサイズ範囲を設定します。 このパラメータ設定は、Animation Type を [Breath] に設定した場合にのみ有効になります。
- Animation Speed :スライダーをドラッグするか値を入力して、バブルのアニメーション速度を設定します。
- Color Gradient Range :スライダをドラッグするか値を入力して、バブルの最大色深度を設定します。 Animation Type を [Fading] に設定すると、バブルの色は設定された色深度から透明にフェードアウトします。
- Max Bubble Size :スライダをドラッグするか値を入力して、データプレーンの [value] フィールドで指定された最大値を示す最大バブルサイズを設定します。
- Min Bubble Size :スライダをドラッグするか値を入力して、データプレーンの [value] フィールドで指定された最小値を示す最小バブルサイズを設定します。
- Bubble Type :バブルの種類を追加または削除するには、 [ + ] または [Trash Can] アイコンをクリックします。 1 つの種類のバブルから、同じ種類と色のバブルが共有されます。
- Style:ドロップダウンリストからバブルスタイルを選択します。 7 種類のバブルを利用できます。
- Type Filter Value :バブルの種類を設定してバブルをフィルタ処理します。 これにより、フィルタ処理されたバブルと同じ Style と Color を設定できます。
注 各バブルのタイプは、データプレーン内のこのバブルの [type] フィールドによって指定されます。
- Color :フィルタ処理をした種類のバブルの色を設定します。 詳細については、「アイテム設定の説明」をご参照ください。
データソースの設定
- lng :アニメーション化されたバブルの経度を設定します。
- lat :アニメーション化されたバブルの緯度を設定します。
- value :バブルの値を設定します。 バブルサイズはこのパラメータ設定、および設定プレーンの Max Bubble Size 設定と Min Bubble Size 設定によって決定します。
- type :バブルの種類を設定します。 このパラメータ設定は、設定プレーンの Type Filter Value 設定に関連付けられています。
インタラクションプレーンの設定
設定は必要ありません。