このトピックでは、Log Serviceコンソールでアラートルールの評価結果を表示する方法について説明します。 Log Serviceは、アラートルールの評価結果をログに記録するLogstoreを作成します。 Log Serviceは、評価結果を視覚化するダッシュボードも作成します。

このタスクについて

  • ログストアでアラートルールの評価ログを表示できます。

    プロジェクトでアラートルールを作成すると、Log Serviceはinternal-alert-historyという名前のLogstoreを作成します。 Logstoreは、プロジェクト内のアラートルールの評価ログを保存します。 アラートがトリガーされたかどうかに関係なく、log Serviceがプロジェクト内のアラートルールを評価するたびに、ログエントリが生成され、Logstoreに書き込まれます。 詳細については、「アラームログフィールド」をご参照ください。

    説明 internal-alert-history Logstoreは課金されません。 Logstoreは削除または変更できません。 Logstoreのログエントリは7日間保持されます。
  • ダッシュボードでアラートルールの評価結果を表示できます。
    プロジェクトでアラートルールを作成すると、Log Serviceはアラート履歴統計という名前のダッシュボードを作成します。 ダッシュボードには、プロジェクトのアラートルールの評価結果が表示されます。 評価結果には、トリガーされたアラートの数、トリガー条件が満たされる評価の割合、トリガー条件が満たされる評価にアラート通知が送信される評価の割合、および評価の数に基づいてソートされた上位10のアラートルールが含まれます。
    説明 アラート履歴統計ダッシュボードは削除または変更できません。

ログストアでアラートルールの評価ログを表示する

  1. Log Service コンソールにログインします。
  2. [プロジェクト] セクションで、プロジェクト名をクリックします。
  3. ログストレージ > Logstoresタブで、internal-alert-history Logstoreの右側にある管理 > 検索と分析を選択します。
  4. 表示されるページで、アラートルールの評価ログを表示します。

ダッシュボードでのアラートルールの評価結果の表示

  1. Log Service コンソールにログインします。
  2. [プロジェクト] セクションで、プロジェクト名をクリックします。
  3. 左側のナビゲーションバーで、ダッシュボードアイコンをクリックします。
  4. [ダッシュボード] ペインで、[アラート履歴統計] ダッシュボードをクリックします。
  5. [アラート履歴統計] ダッシュボードで、アラートルールの評価結果を表示します。
    [アラート履歴統計] ダッシュボードの評価結果には、アラートがトリガーされたかどうか、アラートがトリガーされた理由、およびアラートに関連するエラー情報が含まれます。アラート履歴の統計