この機能により、ライブビデオストリームを M3U8 ファイルとして記録し、それらのファイルを OSS に保存し、保存された TS ファイルをリアルタイムで編集することができます。

前提要件

この機能は OSS に保存されているビデオで利用できます。

ターゲットシナリオ

  • 開始時刻と終了時刻は、ライブストリーミング後に生成されたビデオに対して調整する必要があります。
  • 主要なスポーツイベントのライブストリーミング中は、ビデオクリップをリアルタイムで編集して放送する必要があります。

編集操作は、異なる期間の TS ファイルを新しい M3U8 ファイルに再編成します。 TS ファイルは複製されません。

手順

  1. ApsaraVideo Live コンソールにログインします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ライブビデオ] > [録画]を選択します。
  3. [OSS に保存] をクリックします。
    指定したビデオストリーム、アプリケーション名、およびストリーム名を選択できます。 3 か月以内に録画されたファイルを見ることができます。
  4. [録画インデックスファイルを編集] をクリックします。
  5. 録画インデックスファイルの編集ページで、ストリーム、録画時間、アプリケーション名およびストリーム名を選択して、指定したストリームを編集します。
    開始時間と終了時間を調整して、ビデオの最初または最後を削除することしかできません。
    録画インデックスファイルの編集ページでは、次の操作を実行できます。
    • 1 つの M3U8 ファイルをクリックして、ビデオの開始時間と終了時間を調整します。
    • 複数の M3U8 ファイルをクリックして整理し、ビデオクリップを生成します。
    • ズームインするにはプラス ([+]) アイコンを、ズームアウトするにはマイナス ([-]) アイコンをクリックします。 これにより、ファイルをより正確に表示および編集できます。
  6. [新しいファイルとして保存] をクリックします。 新しい M3U8 ファイルは、現在の OSS バケットのルートディレクトリに保存されています。 OSS でファイルを検索できます。