物理接続の確立後、VPC からローカル IDC にデータを転送するためのブリッジとして、専用回線用の仮想ボーダールーター (VBR) を作成する必要があります。
このタスクについて
VBR は、VPC とローカル IDC の CPE (Customer-Premises Equipment) との間のルーターです。 VBR にはルートテーブルがあります。
トラフィックを転送するには、ルートテーブルのルートエントリを設定します。 VBR は次の機能を提供しています。
- 中間ルーターとして、VPC とローカル IDC 間のデータパケットを転送します。
- 物理接続のポートモード (レイヤー 3 ルートインターフェイスモード、または VLAN ベースのレイヤー 3 サブインターフェイスモード) を決定します。
- レイヤー 3 サブインターフェイスモードで VLAN タグを付加または識別します。
- BGP 動的ルーティングをサポートします。