Container Service コンソールから、名前空間のリソースクォータおよび制限を設定できます。
始める前に
- Kubernetes クラスターが作成されている必要があります。 詳しくは、Kubernetes クラスターの作成をご参照ください。
- "test" という名前の名前空間が作成されている必要があります。 詳しくは、名前空間の作成をご参照ください。
- クラスターのマスターノードアドレスに接続されている必要があります。 詳しくは、kubectl を利用した Kubernetes クラスターへの接続をご参照ください。
このタスクについて
デフォルトでは、実行中のポッドは CPU およびメモリーを無制限で使用が可能です。これにより、どのボッドもクラスターのコンピューティングリソースを無制限に使用することができ、名前空間にあるポッドがクラスターリソースを使い切ることがあります。
名前空間の重要な機能の 1 つとして、さまざまな目的や複数のユーザーからの要求に応える仮想クラスターとして動作する機能が挙げられます。 そのため、名前空間のリソースクォータの設定は、一種のベストプラクティスといえます。
名前空間のリソースクォータを設定できます。これには、CPU、メモリーおよびポッドの数が含まれます。 詳しい情報は、『リソースクォータ』をご参照ください。