Container Service コンソール上でノードラベルを管理できます。これには、バッチでのノードラベルの追加、ラベルを使ったノードのフィルタリング、およびノードラベルの素早い削除が含まれます。
指定したノードへのポッドをスケジューリングするノードラベルの使用方法は、指定したノードに対するポッドのスケジューリングをご参照ください。
必要条件
Kubernetes クラスターが作成されている必要があります。 詳しくは、クラスターの作成をご参照ください。
バッチでのノードラベルの追加
- Container Service コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウの [Kubernetes クリックします。
- クラスターのドロップダウンリストからクラスターを選択し、右上隅の [ラベル管理] をクリックします。
- 対応するチェックボックスをオンにして 1 つ以上のノードを選択し、[タグの追加] をクリックします。
- 表示されたダイアログボックスに、ラベルの名前と値を入力し、[OK] をクリックします。
ラベル管理ページ上に同様のラベルが付けられたノードが表示されます。
ラベルによるノードのフィルタリング
- Container Service コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウの [Kubernetes をクリックします。
- クラスターのドロップダウンリストからクラスターを選択し、右上隅の [ラベル管理] をクリックします。
- ラベルによってフィルタリングしたいノードの右にあるラベルをクリックします。 この例では、
group : workder
をクリックします。group:worker
のノードラベルがフィルターされました。
ノードラベルの削除
- Container Service コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウの [Kubernetes をクリックします。
- クラスターのドロップダウンリストからクラスターを選択し、右上隅の [ラベル管理] をクリックします。
- ノードラベルにある削除 [x] ボタンをクリックします。例として、
group:worker
を削除します。表示されたダイアログボックスの [確認] をクリックします。 ノードラベルが削除されます。