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:2. Function Compute に VPC へのアクセスを許可

最終更新日:Mar 20, 2020

Function Compute を有効にしたら、サービスを最新の状態にして VPC を設定します。サービスの更新方法については、「基本操作」をご参照ください。

先のステップで作成した Function Compute サービスおよびリソースは、同一リージョンで稼働している必要があります。Function Compute サービスが「杭州 (中国東部 1)」、「上海 (中国東部 2)」、「北京 (中国北部 2)」および「深セン (中国南部 1)」にあり、VPC 機能が無効な場合は、リージョンを移行する必要がありますので、チケットを起票し、サポートセンターにお問い合わせください。

手順

本サービスを有効にして、本サービスに VPC を設定する手順は、次のとおりです。

  1. Function Compute コンソール にログインしてサービスを作成します。サービスの作成方法については、「基本操作」をご参照ください。

  2. [VPC 設定] 欄で、先の手順で作成した VPC、VSwitch、およびセキュリティグループを選択します。

  3. [ロール操作] トロップダウンリストより「新しいロールを作成」を選択します。 [承認] をクリックして [ロール作成] ページに移動します。[権限付与に同意] をクリックします。

    本操作では、Function Compute に ENI (Elastic Network Interface) 許可を割り当てます。Function Compute が VPC 内のリソースにアクセスするために必要な許可の詳細については、「VPC アクセス」をご参照ください。

次のステップ

関数を作成して検証します。