Function Compute を有効にしたら、サービスを最新の状態にして VPC を設定します。サービスの更新方法については、「基本操作」をご参照ください。
先のステップで作成した Function Compute サービスおよびリソースは、同一リージョンで稼働している必要があります。Function Compute サービスが「杭州 (中国東部 1)」、「上海 (中国東部 2)」、「北京 (中国北部 2)」および「深セン (中国南部 1)」にあり、VPC 機能が無効な場合は、リージョンを移行する必要がありますので、チケットを起票し、サポートセンターにお問い合わせください。
手順
本サービスを有効にして、本サービスに VPC を設定する手順は、次のとおりです。
Function Compute コンソール にログインしてサービスを作成します。サービスの作成方法については、「基本操作」をご参照ください。
[VPC 設定] 欄で、先の手順で作成した VPC、VSwitch、およびセキュリティグループを選択します。
[ロール操作] トロップダウンリストより「新しいロールを作成」を選択します。 [承認] をクリックして [ロール作成] ページに移動します。[権限付与に同意] をクリックします。
本操作では、Function Compute に ENI (Elastic Network Interface) 許可を割り当てます。Function Compute が VPC 内のリソースにアクセスするために必要な許可の詳細については、「VPC アクセス」をご参照ください。
次のステップ
関数を作成して検証します。