このトピックでは、更新センターでサブスクリプションインスタンスを手動または自動で更新する方法について説明します。
サブスクリプションインスタンスの有効期限が経過した場合
- インスタンスに関連付けられたサブスクリプションプロジェクトは、システムによって直ちにロックされ、インスタンスのステータスはExpirationに変わります。 インスタンスは、料金のお支払い後に有効化されます。
- 指定された期間内にインスタンスが更新されない場合、または更新が失敗した場合、インスタンスに関連付けられたプロジェクトのリソースはリリースされ、回復させることはできません。
手動更新の手順
サブスクリプションのインスタンスを手動で更新するには、次の手順を実行します。
- Alibaba Cloud アカウントを使用して MaxCompute コンソールにログインし、上部のナビゲーションバーで を選択し、表示されたページの左側のナビゲーションペインで [MaxCompute] をクリックします。
- [手動更新] タブで、更新するインスタンスの [操作] 列に表示される [更新] をクリックします。
- 青色のスライダーをドラッグして期間を指定し、 [お支払い] をクリックします。
自動更新の手順
自動更新を有効化するには、以下の手順に従います。
- Alibaba Cloud アカウントを使用して MaxCompute コンソールにログインし、上部のナビゲーションバーで を選択し、表示されたページの左側のナビゲーションウィンドウで [MaxCompute] をクリックします。
- 更新するインスタンスを確認し、[操作] 列で [自動更新を有効にする] をクリックします。
- [自動更新を有効にする] ダイアログボックスで、[自動更新サイクル] ドロップダウンリストから期間を選択し、 [自動更新を有効にする] をクリックします。
- [自動更新] タブで、料金の自動支払いが可能なインスタンスに関する情報を表確認します。
- 必要に応じて、 [自動更新の変更] をクリックして自動更新サイクルを変更するか、または [更新しない] をクリックして、自動更新をキャンセルします。
注 インスタンスの自動更新を有効にした場合の動作は以下のとおりです。
- インスタンスの自動更新を有効にすると、システムは有効期限の翌日の 8:00 にアカウントから料金の引き落としを行います。 引き落としに失敗した場合、システムは 6 日目に再度料金の引き落としを行います。 2 回目の引き落としに失敗した場合、システムは 14 日目に 3 回目の料金の引き落としを行います。 3 回目の引き落としに失敗した場合、インスタンスの料金を手動でお支払いいただくよう推奨しております。 インスタンスの料金をお支払いいただけない場合、インスタンスは 15 日目に停止します。
- インスタンスの料金を手動でお支払いいただく場合は、インスタンスの有効期限が経過する前日の8:00 までに支払いを完了してください。
- [更新しない] を選択した場合、システムはユーザーに有効期限の通知を送信しません。 ただし、インスタンスの有効期限が切れる 3 日前に、インスタンスを更新しないことを確認するため、システムからユーザーに通知が送信されます。
追加情報
サブスクリプションインスタンスの有効期限が経過すると、インスタンスに関連付けられているサブスクリプションのプロジェクトは、システムによって直ちにロックされ、インスタンスのステータスは期限切れに変わります。 そのため、料金をお支払いいただきインスタンスが更新された場合のみ、インスタンスを有効化できます。
注 指定された期間内にインスタンスが更新されない場合、または更新が失敗した場合、インスタンスに関連付けられたプロジェクトのリソースはリリースされ、回復させることはできません。