以下の例では、関数の作成時に HTTP トリガーを作成しています。
関数の作成時に HTTP トリガーを設定できます。関数の作成時にコンソールでデフォルトのハンドラが用意されていて、HTTP トリガー用のハンドラと普通のハンドラが違います。関数の作成時に HTTP トリガーを使う場合、それに合うハンドラになります。
関数の作成時に HTTP トリガーを設定する
Function Compute コンソールにログインします。
サービスを作成します。この例では、
[サービス名] を Web サーバーに設定し、[リージョン] を上海 (中国東部 2) に設定します。
[詳細設定] を有効にします。
[ログ設定] エリアで、[ログプロジェクト] と [LogStore] を設定します。
関数のログデータは、Logstore に収集され、問題をより簡単にデバッグできます。ログの詳細については、「関数ログ」をご参照ください。
[ロール設定] エリアで、[ロール操作] を [新しいロールを作成] に設定し、[システムポリシー] を
AliyunLogFullAccess
に設定します。[承認] をクリックして、[OK] をクリックします。この例では、ロールには他の Alibaba Cloud サービスへのアクセス権限が与えられています。権限付与の詳細については、「RAM」をご参照ください。
左側のナビゲーションペインで、作成したサービスを選択します。
[関数の作成] をクリックします。表示されたページで、次の手順を実行します。
言語選択ドロップダウンリストから [nodejs8] または [python2.7] を選択します。この例では、両方の言語が選択されています。
[空の関数] テンプレートを選択します。
[トリガータイプ] を [HTTP トリガー] に設定し、以下のように設定したら、[次へ] をクリックします。
[承認] を [anonymous] に設定します。このモードは匿名アクセスをサポートしており、認証は必要ありません。
[メソッド] を必要な関数がサポートしているメソッドに設定します。たとえば、[GET] や [POST] などです。
関数を作成するために、[サービス名]、[関数名]、[関数の説明]、および [ランタイム] を設定します。
[次へ] をクリックします。
すべての設定が正しいことを確認し、[作成] をクリックします。
参照
関数の作成後に HTTP トリガーを作成する方法については、「トリガー操作」をご参照ください。
コンソールでサービスを作成する方法については、「サービス操作」をご参照ください。