MaxCompute を日常的に使用する場合、プロジェクトのメタデータ (テーブル、関数、リソースなど) を参照および管理する必要があります。 以下に、MaxCompute Studio を使用したメタデータを参照および管理する方法を説明します。

  • プロジェクト接続の追加: 詳細は、「接続の追加」をご参照ください。 MaxCompute の [Project Explorer] ウィンドウに MaxCompute プロジェクト接続を追加します。 接続性テストが成功すると、追加したプロジェクトノードツリーが表示されます。
  • テーブルリストとスキーマの表示: 詳細は、「メタの参照」をご参照ください。 Project の Tables & Views を展開し、 テーブルとビューリストを表示します。 特定のテーブルを展開して列と種類を表示します。
  • 関数コードの照会。 関数を展開して関数リストを表示します。 特定の関数を展開してメソッドのシグネチャを表示します。 関数をダブルクリックし、逆コンパイルされたソースコードを表示します。
  • ダウンロードしたテーブルのサンプルデータの表示: 詳細は、「テーブルデータのインポートとエクスポート」をご参照ください。 テーブルをダブルクリックし、詳細なスキーマを表示します。 [Data Preview] ウィンドウで、 [Export Grid Data] を右クリックするか、またはテーブル名を右クリックし、[Export] をクリックしてサンプルデータをプレビューします。
  • ノードのメタデータの更新: たとえば、列がテーブルに追加されている場合は、テーブルを右クリックし、 [Refresh Meta] をクリックするか、またはツールバーの [Refresh] クリックし、追加した列を表示します。 プロジェクトにテーブルが追加されている場合は、[Tables & Views] をクリックし、ツールバーの [Refresh] をクリックして新しく作成したテーブルを表示します。
  • テーブルに対する DDL 操作の実行: 削除操作はバッチで実行可能です。 選択したテーブルを右クリックし、 [Delete table from server] をクリックします。 テーブルの追加と編集はインターフェイス上で実行できません。 対応する DDL 文をエディタでコンパイルし、テーブルの追加と編集を完了します。