デフォルトでは、プロセスモニタリングを使用すると、CPU 使用率、メモリ使用量、およびアクティブなプロセスによって最近一定期間開かれたファイルの数に関する情報を収集できます。 プロセスキーワードを追加すると、そのキーワードを含むプロセス数が収集されます。

アクティブなプロセスのリソース消費量の表示

  • Cloud Monitor エージェントは、毎分 CPU 使用率が最も高い上位 5 つのプロセスを選別し、それぞれの CPU 使用率、メモリ使用量、およびこれらのプロセスによって開かれたファイルの数を記録します。
  • プロセスの CPU およびメモリ使用量については、Linux の top コマンドを使用します。
  • アクティブなプロセスによって開かれたファイルの数については、Linux の lsof コマンドを使用します。
  • プロセスが複数の CPU コアを占有している場合、収集された結果が複数の CPU コアの合計使用率を示しているため、CPU 使用率に表示される割合が 100 % を超える場合があります。
  • 照会に指定された期間中に上位 5 つのプロセスが変更された場合、プロセスリストには、指定された期間中に上位 5 つとしてランク付けされたすべてのプロセスが表示されます。 リスト内の時間は、プロセスが最後にトップ 5 にランクインした日時を示します。
  • CPU 使用率とメモリ使用率、および開かれているファイルの数は、上位 5 つのプロセスについてのみ収集されます。 そのため、照会に対して指定された期間にわたってプロセスが連続して上位 5 位にランク付けされていない場合、そのデータポイントはグラフで不連続に表示されます。 プロセスのデータポイントの密度は、サーバー上でのアクティビティの程度を示します。
    • 次の図に示すように、ラッパープロセスは、測定されるたびに上位 5 つのプロセスに連続的にランク付けされていません。 したがって、グラフ内のデータポイントはまばらで不連続です。 以下のグラフのデータポイントは、測定された特定の時間でプロセスが上位 5 位にランクされたことを意味します。

    • 次の図は、Java プロセスのグラフを示しています。 グラフ内のデータポイントは密集していて連続的です。 これは、プロセスが CPU 使用率の最も高い上位 5 つのプロセスに連続してランク付けされることを意味します。

指定したプロセスの数のモニタリング

プロセス数をモニタリングすることで、主要プロセスの数と実行可能性のステータスがわかります。 具体的には、関連プロセス数をモニターするための [プロセス数 (カウント)] グラフにプロセスキーワードを追加できます。

  • モニタリングするプロセスの追加
    たとえば、次のプロセスがサーバーで実行されているとします。 / usr / bin / java -Xmx2300m -Xms2300m org.apache.catalina.startup.Bootstrap/ usr / bin / ruby 、および nginx -c /ect/nginx/nginx.conf。 次に、以下の 6 つのキーワードを追加し (キーワードは、プロセス名、ファイルパス、パラメーター名 などの関連語にすることができます)、各ターゲットキーワードに対応するプロセス数が次のように出力されます。
    • キーワード: ruby、収集されたプロセス数: 1
    • キーワード: nginx、収集されたプロセス数: 1
    • キーワード: /usr/bin、収集されたプロセス数: 2
    • キーワード: apache catalina、収集されたプロセス数: 1
    • キーワード: nginx .conf、収集されたプロセス数: 1
    • キーワード: -c、収集されたプロセス数: 1

    手順

    1. CloudMonitor コンソールにログインします。
    2. 左側のナビゲーションウィンドウで、 [ホストモニタリング] をクリックします。
    3. ホストモニタリングの詳細ページにアクセスするために、対象ホストの名前をクリックするか、 [アクション] 内の [モニタリンググラフ] をクリックします。
    4. 表示されたページで [プロセスモニタリング] タブをクリックします。
    5. [プロセス数 (カウント)] グラフ上にポインターを置いて [プロセスの追加] をクリックします。
    6. 表示された [プロセスモニターの追加] ページで、モニター対象とするプロセスの名前またはキーワードを追加して [追加] をクリックします。
  • モニタリング対象プロセスの削除
    1. CloudMonitor コンソールにログインします。
    2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ホストモニタリング] をクリックします。
    3. ホストモニタリングの詳細ページにアクセスするために、対象ホストの名前をクリックするか、 [アクション] 内の [モニタリンググラフ] をクリックします。
    4. 表示されたページで [プロセスモニタリング] タブをクリックします。
    5. [プロセス数 (カウント)] グラフ上にポインターを置いて [プロセスの追加] をクリックします。
    6. 表示されたページで対象となるプロセスもしくはキーワードを探して[削除]をクリックします。
  • アラームルールの設定

    指定したプロセスのモニタリングを設定したら、そのプロセスのアラームルールを設定できます。 その後、プロセス数が変わるとアラーム通知を受け取ることができます。

    1. CloudMonitor コンソールにログインします。
    2. 左側のナビゲーションウィンドウで [ホストモニタリング] をクリックします。
    3. プロセスモニタリングのアラームルールの設定先とするホストを探して、[アクション] 列の [アラームルール] をクリックします。
    4. ページの右上隅にある [アラームルールの作成] をクリックします。
    5. [アラームルールの設定] エリアで、[ルールの説明] ドロップダウンリストから [(Agent)Host.process.number] を選択し、適切なアラームしきい値を設定し、モニター対象プロセスを [プロセス名] ドロップダウンリストからを選択します。 ホストに複数のプロセスが設定されている場合は、プロセス数が異なります。 [アラームルールの追加] をクリックして、一度に複数のアラームルールを設定できます。