rotateパラメーターを追加することで、OSSに保存されているイメージを時計回りに回転できます。 このトピックでは、イメージの回転に使用されるパラメーターについて説明し、イメージの回転方法の例を示します。
パラメーター
操作名: rotate
次の表に、設定できるパラメーターを示します。
パラメーター | 説明 | 有効値 |
[値] | 画像が時計回りに回転する程度。 | [0,360] デフォルト値:0 値0は、画像が回転されないことを示す。 |
使用上の注意
- 画像を90 ° 、180 ° 、270 ° 、360 ° 回転させないと、処理画像のサイズが大きくなる。
- 回転するイメージは、4096 × 4096ピクセルを超えることはできません。
- 回転パラメータがアニメーションGIF画像に適用される場合、アニメーションGIF画像は静的GIF画像になる。
例
このトピックでは、中国 (杭州) リージョンのoss-console-img-demo-cn-hangzhouバケットで画像を回転させる方法の例を示します。 イメージは次のURLでホストされます。
- ソースイメージを時計回りに90度回転させます。
ソースイメージを時計回りに90度回転するために使用されるURLがhttps://oss-console-img-demo-cn-hangzhou.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/example.jpg?x-oss-process=image/rotate,90されます。
- ソース画像を時計回りに70度回転させる
ソース画像を時計回りに70度回転させるために使用されるURLをhttps://oss-console-img-demo-cn-hangzhou.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/example.jpg?x-oss-process=image/rotate,70ます。