UpdateMediaPublishState API はメディアの公開ステータスを更新します。公開すると、すべてのメディア リソースを再生されるように設定することになります。スクリーンショット ファイルへのアクセス権限は、スクリーンショットファイルの格納されているバケットのアクセス権限を継承します。公開されていないメディア リソースはプライベート設定です。
リクエスト パラメーター
パラメーター | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Action | String | はい | 操作 API、システム必須パラメーター。パラメーターの値は UpdateMediaPublishState にします。 |
MediaId | String | はい | メディア ID |
Publish | Boolean | はい | 公開のステータス(値は True または False) |
メディア公開ステータスの更新ルール:
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デフォルト ステータス
メディアの公開ステータスはデフォルトでは「初期」です。メディアファイルは、次の 2 つの場合、デフォルトのステータスになります。
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メディアの追加
メディアファイルが初めて生成されると(メディア ワークフローも起動します)、ワークフローの実行中は、メディアファイルは公開でも非公開でもありません。メディアファイルは「初期」ステータスにあります。ワークフローの実行が完了すると、メディアファイルは(ワークフロー設定に応じて)公開ステータスまたは非公開ステータスとなります。
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メディアの削除
メディアファイルが削除されると、公開ステータスは意味がなくなり、ファイルは 「初期」状態となります。削除したメディアファイルをライブラリに復元するには、ファイルを新しいファイルとしてワークフローを実行します。
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- 更新ルール
呼び出し元 | 現在のステータス | 更新後のステータス | 権限 |
---|---|---|---|
API | 初期 | 公開 | なし |
API | 初期 | 非公開 | なし |
API | 公開 | 非公開 | あり |
API | 非公開 | 公開 | あり |
ワークフローによる実行 | 初期 | 公開 | あり |
ワークフローによる実行 | 初期 | 非公開 | あり |
ワークフローによる実行 | 公開 | 非公開 | なし |
ワークフローによる実行 | 非公開 | 公開 | なし |
応答パラメーター
なし
例
リクエスト例
http://mts.cn-hangzhou.aliyuncs.com?Publish=True&<public parameter>
応答例
XML 形式
<UpdateMediaPublishStateResponse>
<RequestId>179F447A-B688-4268-9662-9ECC43B235BF</RequestId>
</UpdateMediaPublishStateResponse>
JSON 形式
{
"RequestId":"D591D0DE-8341-4C51-A519-8BF68498DDDC"
}