Log Service がログソースに接続されると、Log Service によってリアルタイムにログは収集され、コンソールや SDK/API を介してログを読み込み、ログを転送することができるようになります。LogHub に収集されたログは、リアルタイムに OSS (Object Storage Service) や Table Store といった Alibaba Cloud のストレージプロダクトに転送されます。ログ転送の設定は、コンソールより行います。なお、LogShipper には、ステータスを確認することのできる API が用意されており、API を自動的に再試行させることもできます。
シナリオ
データウェアハウスとの相互接続ログソース
Log Service の LogShipper は、LogHub に収集されたログを転送します。ログが生成されると、Log Service は生成されたログをリアルタイムに収集し、他のクラウドプロダクトに転送し、格納され、分析に利用できるようになります。
目標
- OSS (大規模オブジェクトストレージ)
- OSS へのログ送信
- OSS のフォーマットは Hive を使って処理できます。E-MapReduce をお勧めします。
- Table Store (NoSQL データストレージサービス)
- Maxcompute (大規模データコンピューティングサービス):
- DataWorks のデータ統合機能でデータ転送 DataWorks を使用して MaxCompute にデータを転送