次の例を使用して、SSL デジタル証明書を申請する際に適切なドメインを選択する方法を説明します。

www.domain.com をご自身の Web サイトと仮定します。

Web サイト の http://www.domain.com/login.asp には、ユーザーログインページが含まれます。 SSL デジタル証明書を申請して、ユーザーのユーザー名とパスワードの機密性を保証し、送信中にユーザー情報が漏えいしたり盗まれたりすることを防ごうとしています。 Web サイト の http://www.domain.com/oa/manage.asp には、ユーザーログイン情報管理ページも含まれます。 SSL デジタル証明書を使用して内部管理システムの機密情報も保護しようとしています。

この状況で、www.domain.com ドメインを使用して SSL 証明書を申請し、これらのページを保護します。

Web サイトのトラフィックが非常に多い場合は、SSL 証明書を必要とするページに別の Web サーバー (HTTP サーバー) を設定し、secure.domain.com や ssl.domain.com などの別のドメインを使用して SSL 証明書を申請することを推奨します。
https:// アドレスが SSL 証明書の申請に使用されたドメインと一致するようにします。 一致しない場合、”セキュリティ証明書の名前が無効であるか、サイトの名前と一致しません” というエラーが表示されることがあります。 Web サイトの特定の状況に応じて、適切なドメイン名を使用して SSL デジタル証明書を申請します。
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  2. <p class="p" id="p-fea-yt2-uri">詳細については、「<a title="" href="~~48020#concept-ybd-vn5-ydb~~">証明書の種類、証明書ブランド、保護されたドメイン名の数の選択方法</a>」をご参照ください。
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