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Object Storage Service:概要

最終更新日:Dec 19, 2023

このトピックでは、iOS用のObject Storage Service (OSS) SDKを使用してファイルをアップロードする方法について説明します。

オブジェクトは、OSSのデータ操作の基本単位です。 OSS SDK for iOSは、次のアップロード方法を提供します。

  • 簡易アップロード: 最大 5 GB までのファイルのアップロードをサポートします。 ローカルファイルのアップロードとメモリからのアップロードが含まれます。
  • マルチパートアップロード: 最大 48.8 TB のファイルのアップロードをサポートします。 この方法は、大きなファイルのアップロードに適しています。
  • 追加アップロード: 最大 5 GB までのファイルのアップロードをサポートします。
  • 再開可能アップロード: 48.8 TB までのファイルのアップロードをサポートします。 この方法は、大きなオブジェクトのアップロードに適しています。 同時アップロードをサポートしており、各パーツのサイズを定義できます。
説明 各アップロード方法のシナリオの詳細については、OSS開発者ガイドの「オブジェクトのアップロード」トピックを参照してください。

アップロードが完了すると、コールバックを受け取ることができます。 詳細については、「コールバックのアップロード」をご参照ください。