OSS は従量課金のサービスです。 OSS 上のデータが盗難された場合に発生する追加コストを削減するため、OSS は HTTPヘッダー内のリファラーフィールドに基づく アンチリーチ をサポートしています。 バケットのリファラーホワイトリストを設定したり、空のリファラーフィールドでアクセス要求を許可するかどうかを設定したりできます。
手順
- 「OSS コンソール」にログインします。
- 左側のバケットリストで、 アンチリーチを設定するバケットをクリックして、そのバケットの概要ページを開きます。
- [基本設定]タブをクリックし、[アンチリーチ] 、[編集] とクリックします。
- 次の情報を入力します。リファラー URL をホワイトリストに 1 つ以上追加します。
- キャリッジリターンにより URL を区切ります。
- 空のリファラーを許可:空のリファラーを許可するかどうかを設定します。
- [保存] をクリックします。
例
"test-1-001" という名前のバケットのリファラーホワイトリストをhttp://www.aliyun.com に設定します。 リファラーホワイトリストが設定されると、リファラーの http://www.aliyun.com
への要求のみが、"test-1-001" のオブジェクトにアクセスできます。