サポートされているリソースタイプおよび詳細は、Resource Orchestration Service (ROS) コンソールで確認できます。 リソースタイプのプロパティに基づいてスタックテンプレートを作成し、リソースの特定の要件を指定できます。

手順

  1. ROS コンソールにログインします。
  2. 左側のナビゲーションペインで [リソースタイプ] をクリックします。
    [リソースタイプ] ページでは、サポートされているすべてのリソースタイプを表示できます。
  3. リソースタイプに対応する [操作] 列の [タイプ] または [詳細を表示] をクリックすると、[プロパティ][レスポンスパラメーター][サンプルテンプレート] が表示されます。
    • プロパティ
      [プロパティ] タブには、スタックテンプレートの作成時にリソースに設定できるオプションが表示されます。 プロパティの例として、ECS インスタンスタイプ、イメージ、およびセキュリティグループが挙げられます。 下表に、各プロパティのメタデータを示します。
      プロパティ 説明
      key プロパティの名前です。
      type プロパティのデータタイプです。
      required プロパティが必須かを指定します。
      immutable プロパティが固定かを指定します。
      update_allowed プロパティが更新可能であるかを指定します。 作成したリソースインスタンスのプロパティを更新できる場合は、テンプレートのプロパティの値を変更できます。
      description プロパティの詳細な説明です。
      constraints このプロパティの値の範囲です。
      schema プロパティのサブプロパティです。
    • レスポンスパラメーター

      [レスポンスパラメーター] タブには、ROS コンソールでのリソース作成後に取得できるプロパティの値が表示されます。 レスポンスパラメーターの例として、ECS インスタンス ID、プライベート IP アドレス、およびパブリック IP アドレスが挙げられます。

    • サンプルテンプレート

      [サンプルテンプレート] タブには、ROS コンソールでリソースを作成するためのサンプルテンプレートが表示されます。