MaxCompute は、MapReduce の Java SDK と UDF による開発作業を容易にするため、Eclipse 開発プラグインを提供しています。 このプラグインは、MapReduce と UDF の実行中プロセスをシミュレートし、ローカルデバッグ方法と簡単なテンプレート生成を提供します。

  • Eclipse Neon の現在のバージョンではプラグインのロードが失敗する可能性があるので、Eclipse Luna バージョンを使用します。
  • プラグインをダウンロードするには、ここをクリックします。
  • MapReduce が提供するローカル実行モードとは異なり、Eclipse プラグインは MaxCompute とデータを同期できません。 データは Eclipse プラグインの warehouse ディレクトリに手動でコピーする必要があります。

Eclipse プラグインをダウンロードした後、ソフトウェアパッケージを解凍して次の jar を見つけます。

odps-eclipse-plugin-bundle-0.16.0.jar
プラグインを Eclipse インストールディレクトリのサブディレクトリ plugins に配置します。 Eclipse プラグインを起動し、右上隅の [Open Perspective] をクリックします。
ボタンをクリックすると、次のダイアログボックスが表示されます。
ODPSを選択して [OK] をクリックします。 MaxCompute アイコンが右上隅に表示され、プラグインが有効になったことを確認できます。