DTS を使用すると、サブスクリプション消費処理中にサブスクリプションオブジェクトを変更できます。
新しいサブスクリプションオブジェクトを追加し、その変更が有効になると、サブスクリプションインスタンスは、新しく追加されたオブジェクトの現在のタイムスタンプ以降の変更データを取得します。サブスクリプションオブジェクトを削除し、その変更が有効になると、SDK は削除されたオブジェクトのデータをサブスクライブしなくなります。
手順
サブスクリプションオブジェクトを変更するには、次の手順に従います。
DTS コンソール にログオンします。
データサブスクリプションページで、ターゲットデータサブスクリプションチャネルの [詳細]、[サブスクリプションオブジェクトの変更] を順にクリックします。
サブスクリプションオブジェクトの選択ページでは、サブスクリプションオブジェクトを追加または削除したり、データタイプを変更することができます。
変更が完了すると、タスクに対して事前チェックが実行されます。
事前チェックに合格したら、[サブスクライブ] をクリックしてサブスクリプションインスタンスを再初期化します。
初期化が完了すると、変更が有効になります。変更されたサブスクリプションデータを表示したり、SDK を使用して変更データをサブスクライブすることができます。