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データ移行タスクの作成

最終更新日: Jul 02, 2018

このドキュメントでは、DTS コンソールでデータ移行を実行する方法について説明します。手順の説明には、MySQL から MySQL へのデータ移行を例として使用します。他のストレージエンジンでも同様の手順になります。

前提条件

  • ターゲット RDS データベースを作成します。

    データ移行中に、移行先データベースがターゲット RDS インスタンスで定義されていない場合、DTS によって自動的に作成されます。データベース名が RDS 定義標準に準拠していない場合は、移行タスクを設定する前に RDS コンソールでターゲット RDS データベースを作成する必要があります。

    RDS 定義標準では、RDS データベース名の長さは最大 64 文字で、英小文字、数字、アンダースコア (_) およびハイフン (-) で構成されます。データベース名は英字で始まり、英字または数字で終わらなければなりません。

  • 移行アカウントを作成します。

    移行タスクを作成するには、移行元インスタンスと移行先 RDS インスタンスの移行アカウントを設定する必要があります。異なるストレージエンジンに対しては、特定のデータベースアクセス特権も必要です。詳細については、DTS ユーザーガイドの該当するドキュメントを参照してください。例えば、次に示すものです。

※オンプレミスDBはDTSのみアクセス権限を開放したい場合は、DTSサービスのIP一覧はサポートセンターへ問い合わせしてください。

手順

移行タスクの作成は、次の手順に従います。

  1. DTS コンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションペインで [データ移行] をクリックします。

  3. [移行タスクの作成] をクリックします。

  4. [ソースエンドポイントとターゲットエンドポイント] を設定します。

    • [タスク名]: DTS は自動的に移行タスクの名前を生成します。ビジネス要件に応じて名前を編集できます。

    • ソースデータベース

      パラメーター説明
      インスタンスタイプ [オンプレミスデータベース] を選択します。
      インスタンスリージョンソースインスタンスに最も地理的に近いリージョンを選択します。
      データベースエンジン [MySQL] を選択します。
      ホスト名または IP アドレス MySQL データベースの CONNECTION 文字列を入力します。
      ポート MySQL データベースのリスナーポートを選択します。
      データベースアカウント MySQL データベースのアカウント名を入力します。
      データベースパスワード MySQL データベースアカウントのパスワードを入力します。
      [接続方法] ([非暗号化接続] または [SSL セキュア接続]) を選択し、[接続テスト] をクリックして、入力内容を確認します。

    • ターゲットデータベース

      パラメーター説明
      インスタンスタイプ [RDS インスタンス] を選択します。
      インスタンスリージョン RDS インスタンスのリージョンを選択します。
      RDS インスタンス ID ターゲット RDS インスタンス ID を選択します。
      データベースアカウント RDS インスタンスデータベースのアクセスアカウント名を入力します。
      データベースパスワード RDS インスタンスデータベースのアクセスアカウントのパスワードを入力します。
      [接続テスト] をクリックして入力内容を確認します。

  5. [移行タイプと移行オブジェクト] を設定します。

    • 移行タイプ: これには、[オブジェクト構造移行]、[既存データ移行]、[変更データレプリケーション] が含まれます。

      • 既存データ移行の場合は、[オブジェクト構造移行] と [既存データ移行] を選択します。
      • ゼロダウンタイムのデータ移行の場合は、[オブジェクト構造移行]、[既存データ移行] および [増データ分レプリケーション] を選択します。
    • 移行オブジェクト: これには、[データベース]、[テーブル]、[カラム] が含まれます。

      注意: デフォルトでは、オブジェクト名はソースデータベースとターゲットデータベースの名前と同じです。オブジェクト名マッピング機能を使用するには、オブジェクト名マッピングを参照してください。

  6. 移行タスクを開始する前に [事前チェック] を実行します。事前チェックが失敗した場合、次の操作を行います。

    • 失敗したアイテムの詳細を確認するには、[失敗] をクリックします。
    • [表示] をクリックして理由と解決方法を表示します。

    問題のトラブルシューティングを行い、事前チェックが成功するまで再実行します。

  7. 事前チェックに合格したら、移行タスクを開始します。

タスクが開始されると、移行状況とタスクリストの進行状況を表示できます。