ここでは、スケーリング設定の作成方法について説明します。
スケーリング設定の作成プロセスは ECS インスタンスの作成と似ていますが、リージョンなどの一部の項目は設定できません。 コンソールの指示に従って操作してください。 ページの各設定項目には、簡単な説明が付いています。 設定項目の意味と使用方法の詳細は、「ウィザードを使用したインスタンスの作成」をご参照ください。
スケーリング設定を作成するには、次の手順に従います。
- Auto Scaling コンソールにログインし、[操作] 列にある [管理] をクリックします。
- [スケーリング設定] ページに進み、[スケーリング設定の作成] をクリックします。
- [基本設定] ページで、課金方法、インスタンス、イメージ、ストレージ、パブリックネットワーク帯域幅、セキュリティグループを設定し、[次のステップ: システム構成] をクリックします。 注 Auto Scaling では、従量課金インスタンスとプリエンプティブルインスタンスのみを選択できます。また、パブリックイメージ、カスタムイメージ、共有イメージのみを使用できます。
- [システム構成] ページで、タブ (オプション)、ログイン認証情報、インスタンス名 (オプション)、および詳細オプション (オプション) を設定し、[確認] をクリックします。 注 詳細オプションでは、インスタンス RAM ロールとユーザー定義データを設定します。 詳細オプションは、VPC 接続のスケーリンググループに対してのみ設定できます。
- [確認] ページで、選択した設定項目を確認し、スケーリング設定名を入力して、[作成] をクリックします。
- [作成成功] ダイアログボックスで、[適応] をクリックします。 スケーリング設定を今すぐ使用しない場合は、ダイアログボックスを閉じます。
作成が成功したら、スケーリング設定リストでスケーリング設定を表示および選択できます。
</article>
</main>