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CDN:キャッシュ関数

最終更新日:Feb 22, 2024

このトピックでは、キャッシュ関数の構文、説明、パラメーター、および戻り値について説明します。 このトピックでは、これらの関数の例も示します。

set_cache_ttl

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文set_cache_ttl(type, ttl)
説明キャッシュされたリソースの有効期限 (TTL) 値を設定します。
パラメーター
  • type

    キャッシュタイプ。 有効な値: path and code データ型: 文字。

  • ttl
    • typeパラメーターがpathに設定されている場合、ttlパラメーターは指定されたリソースのTTL値を指定します。 データ型: numeric。
    • typeパラメーターがcodeに設定されている場合、ttlパラメーターは指定されたHTTPステータスコードのTTL値を指定します。 データ型: 文字。
    • TTL値のデフォルトの単位: 秒。
戻り値関数が成功した場合、trueが返されます。 それ以外の場合、falseが返されます。
例:
if match_re($uri, '^/image') {
  set_cache_ttl('code', '301=10,302=5 ')
}

if eq(substr($uri, -4, -1), '.mp4 ') {
  set_cache_ttl('path', 5)
}
if match_re($uri, '^/201801/mp4/') {
  set_cache_ttl('path', 50)
}
if match_re($uri, '^/201802/flv/') {
  set_cache_ttl('path', 10)
} 
説明
  • /imageで始まるURIの場合、HTTP 301ステータスコードのTTL値を10秒、HTTP 302ステータスコードのTTL値を5秒に設定します。
  • ファイル名とURIに個別のTTL値を設定します。